週1回以上料理する学生が過半数

学生たちの声から

Q． 料理をするようになったきっかけや得意料理、料理に関するエピソードを教えてください。

▶小学生のころ、働きに出ている母の帰宅を待っている間にりんごのクッキーを作ったところ、とても喜んでくれた。それ以降、自分でレシピをアレンジしてお菓子作りを楽しんでいる（医学部4年・女子）

▶ 得意料理は卵焼き。一人暮らしを始めるときに母が唯一教えてくれたものだから（文化社会学部3年・女子）

▶ 母の作る卵焼きが好きで、自分でも作ってみたいと思った。塩と砂糖を間違えたり、火加減ができず焦げてしまったりと試行錯誤した結果、無事に作れるようになった。今では母と作り合って食べ比べている（健康学部4年・女子）

▶ テスト期間はよくコンビニを利用するが、出費が多くなる。自炊をして、昼食はお弁当にすると出費が減った（基盤工学部3年・女子）

▶ できあいの総菜ですませることが多かったためか体調不良がなかなか治らず、実家に帰省した際は比較的回復しているため、ある程度食事には気を使う必要があるのだなと感じた（生物学部4年・男子）

▶ 一人暮らしで節約と栄養面を重視した結果、自炊が一番よい。ただ、凝った料理をすると惣菜を買ったほうが安かったり、外食のほうがよかったりするので、適当に具材を入れたものをよく作る。味噌汁は何を入れても大丈夫（文学部4年・男子）

▶ 外食するとお金がかかり、計算すると月に数万円も食費に使っていたので料理をするようになった。中華が得意（政治経済学部2年・男子）

▶ 実家や祖父母宅から野菜や肉などが送られてくるので積極的に自炊している。市販の弁当は数回食べると飽きるうえに値段が高いからあまり買わない（経営学部2年・男子）

▶ 時間があるときはクックパッドなどを参考に茶碗蒸しやシュクメルリといった手の込んだ料理を作るが、平日は時間をかけられないため冷蔵庫の中を見てすぐに作れるものを適当に考える。食材が傷んでしまうと金銭面だけでなく生産者にも失礼だと思うので、気をつけて選ぶようにしている（工学部4年・男子）

▶ 中国出身で、難しい料理は作ったことがないけれど、日本に来て親に作ってもらえないから自分で作るようになった。皮から作る餃子が得意（工学部3年・女子）

▶ 筋トレをしているYouTuberのチャンネルを参考に鶏の胸肉をよく食べている。中でもハニーマスタードチキンはとてもおいしかった（文化社会学部1年・女子）

▶ 筋トレを始めて、筋力増強に効果のある食事をしたかったので、安価でタンパク質の取れる卵を中心とした料理を作るようになった（海洋学部4年・男子）

▶ テレビの『きょうの料理』で季節の料理が紹介されるので参考にしている（海洋学部4年・女子）

▶ 木村拓哉さんがシェフ役のドラマを見て、自分もそうなりたいと思って料理を始めた（工学部3年・男子）

▶ 得意なのは創作料理ばかりである（工学部4年・男子）