News:教育
2015年7月1日号
熊本校舎に図書館分館完成
気軽に利用できる工夫も

気軽に使える図書館に―熊本校舎の新1号館地下に「熊本図書館分館」が完成し、6月1日にオープニングセレモニーが開かれた。学習環境の充実を目的に、本館と比較して学生がより使いやすい施設を目指した。

広さは約270平方メートルで、約3800冊の図書とCDやDVDなどの視聴覚教材を備えている。出入り口には学生証、教職員の身分証明書をかざすと開く電子式のオートゲートを設置。すべての書籍にICタグをつけることで貸し出しデータを管理しており、カバンの持ち込みも可能だ。また、ペットボトルなどキャップつきの容器に入った飲み物も持ち込める。さらに、館内で学生同士のディスカッションや教員らによる授業もできる。

セレモニーには同校舎の教職員、学生らが出席。岩橋正國図書館長(基盤工学部長)が、「多くの学生が、気軽に使えるように工夫しました。簿記や英語検定といった資格関係の書籍も多く、スキルアップに活用してもらいたい」とあいさつした。中嶋卓雄学長補佐(九州キャンパス長、経営学部長)は、「文系、理系の学生がともに学べる場を増やすことも目標の一つ。多様な分野を学んでください」と語った。続いて、中嶋学長補佐と岩橋館長、学生会の倉本剛志執行委員長(基盤工学部3年)がテープカット。倉本執行委員長は、「静かに勉強するときには本館、話し合いや資格取得に向けて調べものをするときには分館、と使い分けられるのはうれしい。積極的に利用します」と話していた。

 
(写真上)分館は平日の午前9時から午後5時まで開館しており、土・日曜、祝日は閉館
(写真下)完成を祝してテープカットが行われた