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2015年7月1日号
(仮称)19号館の地鎮祭を挙行
学生の実践力を培う新校舎

湘南校舎で6月22日に、(仮称)19号館の地鎮祭が開かれた。2017年4月から情報理工学部と工学部が主に使用する予定で、社会で求められる「自ら考える力」「集い力」「挑み力」「成し遂げ力」を育成する空間を一棟に集約。学生が互いに刺激し合える空間づくりをコンセプトに設計されている。

建設計画では地上10階建てで1階から3階にかけて吹き抜けとなっており、1階には学生が自由に集えるラウンジやカフェステーションを設置。2階はグループで新たな課題に挑む学生向けのプロジェクト室や、アクティブラーニング型の授業に使うラーニングコモンズが用意されている。3階には企画を成し遂げるための理工系工房などが設けられる。

また、4階から10階は各学部学科の研究室や実験室、学生が自ら考えながら研究に取り組む学生室などが用意される。

伊勢原市の比々多神社から神職を招いて執り行われた式には、松前義昭理事長・副総長や山田清志学長をはじめとする教職員や工事関係者約100人が参列し、工事の無事を祈念した。あいさつに立った松前理事長は、「この新校舎が、東海大が進めている犖Φ罎諒〞づくりの基盤となるとともに、先進的な理工系教育が展開されることを期待している」と語った。

学生代表として参加した湘南学生会会長の坂井真樹さん(教養学部4年)は、「概要を見ただけでも、学生や地域の人たちを大切に考えて設計されていると感じる。明るくて快適な校舎の完成が、今から楽しみです」と語っていた。

 
(写真上)新校舎の構造は、RC造一部S造。1階から順次教育研究のレベルを高めていくスパイラルアップの発想に基づいて構成されている
(写真下)松前理事長による鍬入れの儀