News:付属諸学校
2015年7月1日号
【静岡翔洋高】大学生と合同で映像制作
満足のいく作品を作ろう!

6月6、7日に湘南校舎で、付属静岡翔洋高校の情報処理研究部と文学部広報メディア学科が「映像制作ワークショップ2015」を実施した。同学科で映像制作を学ぶ6人の学生が、生徒7人を指導。日本ユニセフ協会が主催する「One Minute Videoコンテスト」への応募を目指し、国際問題に関する1分間の映像を制作した。

今年で4回目を迎えるワークショップでは、毎年完成度の高い映像が制作されている。昨年度は斉藤廉さん(静岡翔洋高3年)の作品が、ユニセフ協会国際コンペで最終審査の25作品に入った。

さらにレベルの高い作品を目指そうと、今年から期間を1日から2日間に延長。生徒たちは湘南校舎に泊まり込み、映像制作に臨んだ。

ワークショップで湘南校舎を訪れる前には、社会科の小山貴美子非常勤講師から国際問題に関する特別授業を受講。広報メディア学科の五嶋正治教授から、シナリオとなる絵コンテのアドバイスを受けるなど、事前準備にも力を入れた。

ワークショップ当日は、大学生とともに作業を開始。機材の使い方を教わりながら、撮影や編集を続けていった。1分間という所定の時間に収まらずシナリオを変更する場面も。試行錯誤を経て1年生3人は共同で1作品、上級生はそれぞれ1本の全5作品を完成させた。

2日目の午後には完成上映会も実施。紙粘土を使ったクレイアニメーションなど個性ある作品が流された。作業で疲れていた生徒らの顔も、映像を見るにつれて晴れやかなものになっていた。

情報処理研究部の岡田竜磨部長(3年)は、「大学生の皆さんが細かい部分にまでこだわって的確な編集を教えてくれたので、多くのものを吸収することができた」と笑顔を見せた。

なお、今回制作された映像は「One Minute Videoコンテスト」に出品。審査結果発表は8月21日に東京都港区の日本ユニセフ協会で開催される。

 
(写真上)アドバイスを受けながら制作に没頭
(写真下)クレイアニメーションを制作する生徒たち