News:教育
2015年9月1日号
PA型教育の導入に向け湘南と札幌で研修会

平成25年度文部科学省「地(知)の拠点整備事業」の採択を受けて展開している「To-Collaboプログラム」の一環として東海大学が推進する「パブリック・アチーブメント(PA)型教育」の、教職員向け研修が8月18、19の両日、湘南校舎で開催された=写真。

PAは、市民が社会で共存するためのルールをつくり、さまざまな活動を通して市民性を獲得するための実践的な組織・学習プログラム。東海大では、2017年度のカリキュラム改訂でPA型教育の基礎科目として、「シティズンシップ」「ボランティア」「地域理解」を全学必修として開講する計画を進めている。研修には湘南、高輪、清水、伊勢原、熊本、阿蘇の各校舎に所属する教職員ら36人が参加。アメリカで長年PAに取り組んできたオーグスバーグ・カレッジのデニス・ドノヴァン氏を講師に、PAの核となる「シティズンシップ」や、教職員の役割、授業での評価法などについて実践も通じて知見を深めた。

また、21日には札幌校舎で教職員と学生を対象としたドノヴァン氏による「PA型教育セミナー」も開催。約50人が参加し、ワークショップや「取り組むべき社会課題」をテーマにしたグループディスカッションなどに取り組んだ。