News:教育
2015年9月1日号
第47回海外研修航海研修学生募集始まる
各校舎で9/16〜
望星丸で南太平洋へ パラオ沖で皆既日食を観測

どこまでも続く大海原を舞台に、船旅でしか得られない感動を―—。学校法人東海大学が実施する「第47回海外研修航海」の研修学生募集が、学園の大学と短期大学(部)で9月16日から始まる。今回はコロールやラバウルなど南太平洋を巡る34日間の航海だ。「宇宙(ソラ)を仰ぐ航海へ」をテーマに皆既日食の観測なども予定。貴重な経験が君を待っている!

学園の海洋調査研修船「望星丸」(国際総トン数=2174トン)で世界各地を巡る海外研修航海は、1968年に始まった東海大学の特色ある教育プログラムの一つ。諸外国を訪問し、国際的な視野を広げるとともに、船内での共同生活を通じて豊かな人間性を培うことを目的としている。これまで延べ3519人の学生(留学生を含む)が参加してきた。

来年2月23日に静岡市・清水港を出港し、那覇市、コロール(パラオ共和国)、ラバウル(パプアニューギニア独立国)、ポンペイ(ミクロネシア連邦)を巡り、3月27日に清水港へ帰港する。今回の航海ではコロールとラバウルの間で皆既日食の観測を予定。この天体ショーを観測することは研修航海の大きな思い出になるだろう。そのほかにも洋上卒業式や赤道祭を実施。寄港地でも船上交流会など多くのイベントが予定されている。

34日間の航海を、研修団の福稔団長(高輪教養教育センター教授)や医師らを含む人の教職員がサポートする。福団長は、「船上で仲間とかけがえのない絆を深められるのが研修航海の醍醐味。素晴らしい景色や感動を共有するだけでなく、団結して航海中の困難を乗り越えることで一生の友人が見つけられるはずです」と魅力を語る。

研修学生の募集は9月16日から10月9日まで。希望者は各校舎の学生課や教学課などで配布される申込書(研修航海のホームページからダウンロードも可)に記入のうえ提出。面接などによる選考後、月下旬に参加許可者が発表される。航海望洋高の最新情報はhttp://ship.pr.tokai.ac.jp/47/で確認できる。

 

(写真)船上ではスポーツ大会も行われる