News:総合
2015年9月1日号
相模原市と包括連携協定
市施設での講座開講などで協力

神奈川県相模原市と東海大学が8月5日、包括連携協定を結び、同市役所で締結式が行われた。付属相模高校・同中等部が所在する同市と東海大はこれまでにも、市の審議会で教員が委員を務めてきたほか、政治経済学部の学生を対象にした自治体インターンシップの受け入れなど、さまざまな分野で協力関係を築いてきた。今回の包括協定締結を受け、さらなる連携の充実・強化を図ることが目的。教育・文化・スポーツの各分野をはじめ、人材育成や健康・福祉、まちづくりなどの幅広い相互協力が展開される。

同市と横浜国立大学による協定と合同となった締結式には、加山俊夫市長と山田清志学長をはじめ、市、大学の関係者、新聞社などの報道機関が出席。市長と学長が協定書に署名した。「今回の協定締結を通じて、地域に根ざした教育・研究活動の展開を期待すると同時に、大学の有する資源を地域活性化や人材育成につなげてもらいたい」と加山市長。山田学長は、「相模原市立市民・大学交流センター『ユニコムプラザさがみはら』で本学のエクステンションセンターが講座を開講するなど多様な分野で連携を深めている。今後も大学の使命である社会貢献の一環として、地域活性化に協力したい」と抱負を語った。

(写真)加山市長(右)と山田学長が協定書に署名した
 
山形県と就職協定 学生のUIターン支援

学生のUIターン就職促進を図るため、山形県と東海大学が県内就職支援に関する協定を締結。8月6日に山形県庁で締結式が行われた。東海大ではこれまでに山梨県、新潟県、石川県と同様の協定を結んでいる。東北地区の県と大学による協定は初の事例。締結式には山田清志学長、キャリア就職センターの水島久光所長、東海大学山形高校の阿部吉宏校長らが出席した。吉村美栄子山形県知事らを表敬訪問した後、吉村知事と山田学長が協定書に署名した(=写真右)。今後は相互に連携・協力し、県内の企業やインターンシップの情報、県が実施する就職説明会の開催スケジュールなどを学生や保護者に向けて発信していくほか、学内での就職セミナーや企業説明会、県内での保護者セミナーを開催することで、UIターン就職の促進を目指していく。