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2015年12月1日号
【男子柔道部】体重別団体V2!
敗戦乗り越え連覇達成
最多優勝回数を9に更新


男子柔道部が10月24、25日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で開かれた全日本学生体重別団体優勝大会(体重別団体)を連覇し、最多優勝回数を9に更新した。同大会は7人制団体のトーナメント。2回戦から登場した男子柔道部は順調に勝利を重ね、決勝で国士舘大学を2―0で破り、見事に優勝を果たした。優秀選手に主将の長澤憲大選手(体育学部4年)、ウルフ・アロン選手(同2年)が選ばれた。同部の長澤憲大主将(体育学部4年)や上水研一朗監督(体育学部准教授)らは10月31日に湘南校舎で松前達郎総長、松前義昭理事長らに快挙を報告。松前総長は、「部の歴史と伝統を大切に、今後も成果を残してください」と語った。

「今年6月の全日本学生優勝大会の決勝で筑波大学に敗れ、部員は大きな責任を感じていた」と上水研一朗監督(体育学部准教授)は振り返る。「試合直前、眛D昭(体育学部4年)が肘を負傷しましたが、泣き言ひとつ言わなかった。ほかの選手からも、いつも以上の勝利への執念を感じた。敗戦を経て、大きく成長していました」

今大会の男子柔道部は順調に勝ち進み、準々決勝で因縁の筑波大と対戦。眛A手がけがをものともしない激しい攻めで優勢勝ちし、ベイカー茉秋選手(同3年)が一本勝ち。「相手の組み手を徹底的に研究した」という小原拳哉選手(同)が、今年の世界選手権81キロ級覇者の永瀬貴規選手(4年)の持ち味を封じて引き分け、長澤選手とウルフ選手が一本を取り、4―1で雪辱を果たした。

続く準決勝で明治大学を3―1で下し、決勝で国士舘大学と対戦。5選手が引き分け、「なんとしても勝って後輩にバトンを渡す」と試合に臨んだ長澤選手が積極的に攻め続けて勝利。ウルフ選手が40キロ以上重い相手にひるまず豪快な内股でポイントを奪い、頂点に立った。ウルフ選手は、「戦う厳しさや姿勢を教えてくださった先輩方に恥じない柔道ができるよう、努力を続けます」と話した。

なお、女子柔道部は準決勝で帝京大学に敗れてベスト4。優秀選手に朝比奈沙羅選手(体育学部1年)が選出された。九州キャンパス男子柔道部は初戦で敗れた。

[講道館杯全日本体重別]東海大勢4選手
11月7、8日に千葉ポートアリーナで講道館杯全日本体重別選手権大会が開かれた。東海大勢では男子73キロ級の橋本壮市選手(体育学部卒・パーク24)、81キロ級の海老泰博選手(同・旭化成)、100キロ級のウルフ選手、女子78キロ超級の朝比奈選手が優勝した。

 
(写真上)連覇の喜びを卒業生や関係者らと分かち合った
(写真下)決勝で“技あり”を奪って優勢勝ちしたウルフ選手