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2011年2月1日号
厳しい就職状況に負けるな!!
各校舎で多彩なイベントを展開中

企業の採用数が増加せず、学生にとって厳しい就職活動が続く中、各学部・校舎では、それぞれの特徴を生かした講演会や個別面談会などの多彩なイベントを実施。不安を募らせる学生へのサポート体制を一層強化させている。

1月18日から22日まで、湘南校舎で「工学部就業力育成セミナー」が開催された。企業で活躍している卒業生らの講演を通して具体的な職業観を養い、大学生活への意欲向上を図ることを目的に、工学部の就職委員会が企画したもの。電気電子、機械工学、化学、建築土木の4分野に関するセミナーが実施された。

19日に行われた機械工学分野のセミナーには、1年生から大学院生まで約150人が出席。日産自動車、IHI回転機械、荏原製作所で働く卒業生らが講演した。3 人の講師は、在学中に専門分野に関する基礎知識を身につけておくことの重要性のほか、世界を相手に戦うビジネスマンとして活躍するためには語学力やコミュニケーション力も必要になる、と力説。荏原製作所の小杉伸一氏は「社会人として働くための基礎を作るのが大学時代。高い目的意識を持って学んでほしい」と語りかけた。終了後には、エントリーシートの書き方や在学中の必読書など、活発な意見交換も行われた。

出陣式や個別面談会 4年生対象セミナーも

阿蘇校舎では1月14日に農学部3年生の就職出陣式を実施=左写真。村田達郎学部長が「就職活動は企業の商談と同じ。自分を積極的に売り込んで下さい」と、出席した171人にエールを送った。

第6回就職ガイダンスとして、進路・就職にかかわる個別面談会を1月21日に初開催したのは熊本校舎。学生らが冬休みの間に記入してきた進路調査票をもとに、研究室の担当教員が学生と進学や就職などについて話し合った。

就職活動を継続している4年生を対象にした催しも企画されている。湘南校舎では、1月14日と17日にキャリア支援センターが主催する4年生対象の「就活応援セミナー」を緊急開催。17日に行われたセミナーでは、毎日コミュニケーションズの望月一志氏が講演。「内定率は厳しいが、求人数は昨年度よりも多い」などの現状を説明した上で、今後の面接に向けた心構えなどをアドバイスした。

 
(写真)工学部のセミナーでは、学生たちが講師の話を熱心に聞いていた