News:学園
2015年12月1日号
英語教育の充実を目指し議論
一貫教育シンポジウム

学園の付属教育機関と大学の教職員が課題を共有し、今後の連携の方向性を語り合う「一貫教育シンポジウム 東海大学が求める英語力とは?」(主催=一貫教育センター)が11月13、14日に湘南校舎で開かれた。山田清志学長をはじめ、英語を活用した実践的な教育に取り組んでいる各学科や短期大学(部)の教員、付属高校・中等部、小学校・幼稚園の英語科主任ら40人が参加した。

同センターの堀真奈美所長は、「学園内の教育機関が互いの経験を共有しより充実した教育を実現するために、人と人のつながりを生み出すきっかけをつくりたいと考えて企画した」と語る。

初日は、山田学長が大学グローバル化の世界的な情勢と東海大の現状、今後の方針について講演。吉川直人学長補佐(グローバル推進担当)が、英語学習の重要性とカリキュラム改編の方向性を語った。また、国際部国際課の職員が東海大の留学制度を解説。外国語教育センターや文学部英語文化コミュニケーション学科と教養学部国際学科、体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科の教員が、英語を活用した教育の内容や特徴を紹介した。

2日目には、観光学部の松本亮三学部長が中央教育審議会で行われている教育改革の方向性を説明。付属静岡翔洋高校の高塚純教頭が、付属小と翔洋中による連携と翔洋高の取り組みについて語った。

その後、各校の課題やICTを活用した授業法、英語の一貫教育を実現する方策について大学と付属高・中や付属小の教員がグループに分かれて意見を交換した。

参加者からは、「広い視野で英語教育を考えるよい機会になり、各校に共通する課題も見つかった。一貫教育体制を生かすため、参加者同士で議論していきたい」との感想が聞かれた。

 
(写真上)山田学長による講演
(写真下)「有意義な情報交換ができた」と好評だったグループ討議