News:学生
2011年2月1日号
一丸となって国家試験対策
「全員合格!」が合言葉

医療技術短期大学で昨年12月21日から1月28日まで、看護師国家試験直前の補講が行われた。医療短大では、学生と教員が連携して国家試験対策委員会を組織。学習計画を立てたり、少人数グループを編成して自主学習を進めている。

補講は、同委員会が教員の協力を受けて3年生を対象に毎年実施しているもの。毎回、大多数の学生が受講するため、今年度は席順に一工夫した。「誰もが先生の近くで学びたいと思っている。講義ごとに席順を決めて、皆が前のほうで受講できるようにしました」と委員長の佐藤佳純(かすみ)さん(3年)。

さらに、自主学習グループの編成方法も変えた。先輩から「病院での看護実習期間中に皆のスケジュールを合わせるのに苦労した」との話を聞き、それまで友人同士で組んでいたものを病院実習のグループと同じ構成に。「実習で一緒に学んだ症例を議論できるので、理解が進みます」と副委員長の本多真梨子さん(同)は効果を話す。指導教員の中田芳子准教授は、「学生全体の雰囲気が引き締まってきた。インフルエンザ予防など、試験に向けて体調管理を十分にしてほしい」と話している。

 
(写真)補講後も質問する学生の表情は真剣そのもの