特集:東海大生200人に聞きました
2016年1月1日号
2015年はどんな年だった?
東海大生の一大ニュース!

レストランやコンサートホールが襲撃されたパリの同時多発テロや、ラグビー日本代表の活躍など、国内外でさまざまな出来事が起こった2015年。新年まであと1カ月に迫った昨年11月下旬から12月上旬、東海大生200人に印象に残った2015年のニュースを聞いた。

最も多かったのは、記憶に新しい「パリ同時多発テロ」64人。「友人がパリを出発する2時間前にテロが起きて、影響を受けたと聞いた」(政治経済学部1年・男子)との声も上がる。

2位に「“イスラム国”による日本人拘束・殺害事件」58人と悲しいニュースが続く中で、3位には「ラグビーワールドカップで日本代表が3勝の快挙」38人が入り、東海大学ラグビーフットボール部出身のリーチマイケル選手(体育学部2010年度卒・東芝ブレイブ・ルーパス)らの活躍を喜ぶ声も多かった。

6位以下は「安全保障関連法が成立」13人、「箱根山で火山活動が活発化」12人、「改正公職選挙法が成立、18歳と19歳に選挙権」5人と続く。

一方で、「あなたの身の回りのニュース」を聞くと、「就職が決まった!」「母校の付属相模高校が甲子園で優勝」といったうれしいニュースから、「彼女と別れた」「卒業研究が終わらない……」といった悲痛な叫びまで聞こえてくる。悲喜こもごもの15年、あなたの1年はどんな年でしたか? (構成・編集部)

あなたの身の回りで起こった2015年の一大ニュースは何ですか?
キャンパスライフ
▶ 浪人の末に東海大学医学部に合格できたこと。念願の医学生になれて、毎日楽しく大学生活を送っている(医学部1年・女子)
▶ 学科の実習で海洋調査研修船「望星丸」に乗船し、生まれて初めて生きたプランクトンを観察することができた(生物学部2年・男子)
▶ ずっとテレビで見ていた鳥人間コンテストに今年はチームの一員として参加し、琵琶湖に行った(工学部1年・男子)
▶ JR横浜線大幅遅延(2015年12月3日)。それまで無欠席だったのに、授業に行けなかった(工学部3年・女子)
▶ 今年の夏、初めて一人旅を経験した。サンフランシスコに住んでいるおばの家に行ったのだが、一人で電車に乗ったり、知らない人と英語で話したりもして、すべてが子どものころに戻ったような、“初めてのおつかい” 状態だった。外国を肌で感じられて、とても楽しかった(情報理工学部2年・男子)

スポーツ
▶ 友達が高校サッカーで全国大会に出場する(文学部1年・男子)
▶ ラグビー日本代表の五郎丸選手、リーチマイケル選手の活躍に感動。ポーズもまねしていた(法学部1年・男子)
▶ フットサルの全国大会に出場した(農学部4年・男子)

就職活動
▶ 就職活動が思いのほか大変で、精神的につらかった。楽しそうにしていた人もいたけれど、やはり覚悟しておくべきだった。自分の将来を考えておくことは大事(国際文化学部4年・女子)
▶ 就職活動と教育実習が重なり、8月は特に地獄のようだった。他の学生と一緒に就活のスタートを切れなかったが、遅れた分、あきらめずに粘り強く地道に活動し、最後の最後の最後で目指していた理想の企業から内定をもらうことができた。後輩たちにも頑張ってほしい(総合経営学部4年・男子)

恋愛
▶ 彼女ができた(工学部1年・男子)(法学部1年・男子)
▶ ベンチプレス80キロを挙げた(文学部1年・男子)
▶ ベンチプレス80舛魑鵑欧(文学部1年・男子)

その他
▶ 地元・茨城県に帰省したときにちょうど豪雨が発生し、普段は災害が少ない茨城がニュースになるほどの被害を受けたこと。異常気象の影響もあるのだろうが、札幌に戻ったら62年ぶりの積雪を経験。自分は疫病神ではないかと思った(生物学部2年・男子)
▶ 20歳になり、お酒が飲めるようになっただけでなく、社会に携わっていく実感がわいた(海洋学部2年・男子)
▶ 一人暮らしを始めて掃除や洗濯など家事の大変さを知り、親の苦労を感じた(経営学部1年・男子)
▶ 大学に入学して親元を離れ、東京進出!!(情報通信学部1年・男子)
▶ 大好きな女優さんの結婚。ファンだったので本当にショックだった(工学部2年・男子)
▶ 俳優の追っかけを始めて破産しかけた(文学部1年・女子)

【学生アンケート調査】●調査期間:2015年11月下旬〜12月上旬●調査対象者:東海大学在学生(札幌校舎15人、代々木校舎5人、高輪校舎9人、湘南校舎114人、伊勢原校舎16人、清水校舎21人、熊本校舎13人、阿蘇校舎7人)●調査回答数:200人●調査方法:ヽ慇献皀縫拭爾縫瓠璽襪妊▲鵐院璽箸鯒杰し回答を得る▲ャンパス内でアンケート用紙を直接配布し回答を得る

Monitor’s Voice
クマノミがすくすく成長中!
皆川優太さん(生物学部3年)

自宅で飼育しているクマノミがサンゴイソギンチャクに産卵し、1週間ほどで孵化しました。市販の人工飼料ではなく生餌をつくらなければなりませんし、子魚の減耗も激しいですが、残った1匹は毎日エサを食べてすくすくと成長中。飼育する楽しさや、やりがいを感じています。


Monitor’s Voice

カンボジアでボランティア
木村夏実さん(基盤工学部3年)

夏休みを利用して、カンボジアの小学校でのボランティアに参加しました。私は6年生と7年生の担当になり、漢字の読み書きや日本語の文法を教えたり、一緒に英語の長文を読んで問題を解いたりもしました。子どもたちが発表する場が多いからか、日本語も英語もとても上手に読み書きができていて驚きました。

現地ではホームステイをして、毎日夜9時には寝て、朝5時ごろに動物の泣き声で目が覚める生活をしていたんです。日本とは違って大きな虫も多くて大変(笑)。風呂やシャワーもありませんから、ためた雨水を桶ですくって浴びていましたよ。電気も小さな豆電球のみで、夜は本当に真っ暗です。でもその分、日本にはない満天の星空を見ることができて、感動しました。

食べ物が口に合うかが心配でしたが、ホームステイ先のママの作るご飯はとてもおいしく、毎日おかわりして食べていました。村の人たちも言葉は通じなくても、会えば笑顔で手を振ってくれて、話しかけてもくれました。カンボジアの人の温かさ、優しさ、明るさにたくさん触れることができた9日間のプログラムでした。