News:学生
2016年1月1日号
第9回国際フェアを開催
日ごろの学習を生かし、異文化への理解を深める

「第9回国際フェア」が昨年12月3日から5日までと11日に、湘南校舎で開催された。スピーチコンテストや世界の文化を紹介するブース展示が実施され、ブース展示には約2000人の学生や教職員、地域住民らが来場した。

国際フェアは、東海大学で学ぶ留学生と日本人学生が相互の交流を通して異文化理解を深めることを目的に毎年、東海大学国際教育センター、外国語教育センター、国際部が主催している。

昨年12月4日と5日に行われたブース展示には、19の国と地域の文化を紹介するグループが出展。留学生と日本人学生が、日ごろの学びを生かし、準備してきた。

イタリアブースでは、イタリア料理店でアルバイトをしている日本人学生が作った伝統的なお菓子を配った。「今年は『食』をテーマにした万国博覧会がミラノであったので、参考にしました。イタリアに興味を持ってもらえたらうれしい」とブースを担当した田宗丸さん(文学部2年)。

10号館前のS-PLAZAでは韓国農水産食品流通公社の協賛を受け、韓国食品展示会とキムチ・のり巻き作りの体験が行われた。キムチ作りに参加した学生は、「なじみのある食べ物だが、作ったことはなかった。漬けているときから徐々に愛着がわいてきて、家で食べるのが楽しみです」と笑顔を見せていた。

そのほか、1号館と8号館の間では日本ブースの学生がみこしを担いでイベントを盛り上げた。実行委員長の加藤好崇教授(国際教育センター)は、「多くの学生に国際フェアを知ってもらおうと、今回から期間中にキャンパス内で宣伝ビラを配布するなど、メーン会場となった8号館から飛び出してさまざまなイベントを実施した」と話す。「来年は記念すべき10回目の開催。さらに充実したプログラムを用意して、より多くの学生や近隣住民の方に参加してもらいたい」と語った。

国際舞台で活躍を!スピーチコンテスト開催

◆六カ国語
昨年12月3日に湘南校舎松前記念館講堂で外国語教育センター主催の「第16回六カ国語スピーチコンテスト」が開催された。

中国語、フランス語、ドイツ語、コリア語、ロシア語、スペイン語を学ぶ学生の中から11人が出場。最優秀賞にあたる学長賞には、コリア語で「現在の朝鮮通信使」をテーマにスピーチした勝俣乃祐さん(理学部4年)が選ばれた。

◆日本語

「第34回留学生による日本語スピーチコンテスト」(国際教育センター主催)も昨年12月3日に湘南校舎松前記念館講堂で開催。別科日本語研修課程の学生と学部留学生課程日本語1の受講者の中から10人が出場した。「異文化の体験が私を大きな木にしてくれる」と題してスピーチした韓国出身の金熙元さん(観光学部1年)が、学長賞を受賞した。

◆英語
外国語教育センターによる「第19回英語スピーチコンテスト」は、昨年12月11日に湘南校舎松前記念館講堂で開催され、予選を通過した6人が出場。「The Power of Words」をテーマに、言葉には人を救う力があることを訴えた宇野越さん(情報通信学部3年)が学長賞に輝いた。

 
(写真上)抽選で選ばれた学生が参加した手作りキムチ体験
(写真中)台湾の伝統的な衣装で魅力を紹介
(写真下)アラブの学生はムズマールという踊りを披露した