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2016年2月1日号
タイ・チュラロンコン大医学部と協定
【医学部】アジア地域との連携強化

タイ・チュラロンコン大学医学部と東海大学医学部が1月18日、学術交流・学生交換に関する協定を締結した。チュラロンコン大学で行われた調印式では、シュッティポン・ワチャラシンド医学部長と今井裕医学部長が協定書にサインを交わした。

2017年度から臨床実習を目的とした学生交換を実施するほか、研究者の共同研究・学術交流を見据えた共同セミナーも今後検討していく。

東海大学医学部ではアメリカ、イギリス、デンマーク、オーストラリアの大学の医学部と協力関係を結び、留学や研修プログラムを設けるなどグローバルな視点の育成を目指して積極的な国際連携を展開している。

昨年8月には、医療や公衆衛生、伝統医療などの分野でアジア地域との連携を促進するため、タイの公衆衛生省と「医療分野を担う人材の育成に関する覚書」を締結。さらに協力関係を深めるため、チュラロンコン大学医学部との協定締結に至った。

東海大では同国のモンクット王ラカバン工科大学などの教育機関と連携しているほか、ASEAN諸国との交流を視野に入れた活動を展開するため、アセアンオフィスバンコク事務所を設置している。

今回の協定締結について今井学部長は、「タイの公衆衛生省との協力体制の強化だけでなく、タイと本学との友好関係をさらに発展させるものと期待しています」と話している。

 
(写真)調印式後には学生交換や研究者の交流について相互に確認。今後の展開についても意見を交わした