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2016年3月1日号
アルペンW杯苗場大会
OBを含め6選手が出場

世界最高クラスの選手たちが集結するFISアルペンスキーワールドカップ2016湯沢苗場大会が、2月13、14日に新潟県・苗場スキー場で開催された。

札幌校舎スキー部からも成田秀将選手(国際文化学部4年)、柿崎夢之助選手(同2年)、中村舜選手(同)が出場。OBも、湯淺直樹選手(北海道東海大学2005年度卒・スポーツアルペンスキークラブ)ら3選手が参戦し、出場した日本人選手10人のうち6人を東海大勢が占めた。

アルペンW杯は毎シーズン欧米を中心に世界各国を転戦し合計獲得ポイントで年間王者を決める。日本では10年ぶりの開催となった。レースは、2本滑った合計タイムで争われるが、1本目で上位30人に入らなければ2本目に進めない。日本勢は回転で湯淺選手が35位に入ったのが最高位で、大回転とともに2本目に進出はならなかった。

スキー部のエース・成田選手も大回転で40位、回転はコースアウトで大会を終えた。それでも「大回転の序盤は今季一番の滑りができていた」と話し、「中盤の急カーブでタイムをロスしたが、成長も実感できている」と手応えを口にする。今後に向けて、「ポイントを稼ぎ、スタートの順番を上げていきたい」と成田選手。アルペン競技では、多くの選手が滑るとコースが荒れてしまうため、滑走順が早いほうが有利とされる。スタート順は年間の獲得ポイントが上位の選手が先のため、昨年から同大会に出場し始めた成田選手ら若手選手にとっては我慢の時期となる。

成田選手は、「国際レースでは世界トップレベルの技をこの目で見られる。だから1レースでも多く出場して経験を積みたい。夢はW杯で優勝すること」と先を見据えていた。

 
(写真)大回転に出場した成田選手