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2016年4月1日号
スキー・インカレで男子が堂々の5連覇!!
【札幌スキー部】事前の対策と総合力で
連勝街道を突き進む

札幌校舎スキー部男子が2月24日から3月1日まで秋田県・花輪スキー場で行われた全日本学生選手権大会(インカレ)に出場。中村舜選手(国際文化学2年)がアルペン・回転競技で優勝したほか、ノルディック・クロスカントリー10キロフリーでは石川潤選手(同4年)が準優勝。スペシャルジャンプでは、古賀極選手(体1)も3位に入るなど、出場した7種目すべてで入賞者を出し、5年連続で総合優勝を成し遂げた。また、女子は総合5位に入った。※学年は当時

4連覇中のチームに“王者のおごり”はなかった。多くの入賞者が期待されていたアルペン競技。花輪スキー場のコースは急斜面が多く、S字状に設計されているため、完走には高い技術が必要とされる。日本屈指の難コースに挑むにあたって選手たちは、10日前から現地で合宿を敢行。万全の対策で大会を迎えた。

事前の対策が功を奏し、回転では「仲間の声援が背中を押してくれた」という中村選手が優勝。さらに、2位に入った主将の成田秀将選手(同4年)をはじめ、3選手が入賞した。

そのほかにも、スペシャルジャンプでは3位に入った古賀極選手(同1年)ら4人がポイントを獲得。クロスカントリー10キロフリーでは、ノルディックジュニア選手権大会が行われていたルーマニアから前日に帰国したばかりの石川潤選手(同4年)が2位に入り、児玉宗史選手(同3年)が4位に続いた。

出場した全7種目で入賞者を出した総合力の高さについて、相原博之監督(国際文化学部教授)は、「練習環境が充実しているからこそ。札幌校舎の近くにはジャンプ台があり、昨年4月には校舎内にもトレーニング施設が完成した。気温の低い北海道は夏場にも、しっかりと体づくりができる」と話す。「これからも地の利を生かし、6連覇を目指していきたい」と抱負を語った。

一方、総合5位に入った女子は、スペシャルジャンプで丸山純選手(国際文化学部2年=右写真)が自身初の頂点に立った。「自分のジャンプに集中できた。チームの役に立ててよかった」と笑顔を見せた。

クロスカントリーでは中嶋愛莉選手(同)が10キロクラシカルで6位に入るなど、クロカン勢を牽引。チームの上位進出に貢献した。




 
(写真上)回転で連覇を果たした中村選手