News:教育
2016年4月1日号
教職員の問題解決能力向上へ
To-Collaboプログラムの一環で研修会

湘南校舎で2月18、19日と3月3、4日に教職員を対象にした「ファシリテーター育成研修」が行われた。文部科学省の平成25年度「地(知)の拠点整備事業」の採択を受けた東海大学の「To-Collaboプログラム」による活動の一環として、多様な立場の人を招き入れ、合意形成や相互理解を支援し、解決策を導くファシリテーションスキルのある教職員の育成を目的としたもの。2回の日程は同内容で、全国の校舎から教職員延べ35人が参加した。

研修では(株)フューチャーセッションズの講師による指導のもと、企業や行政などさまざまな場面で実践されている「フューチャーセッション」の概要をはじめ、「ワールドカフェ」や「マグネットテーブル」といった対話の方法論を体験。「問い」の設定や、そのための「場」の設計手法について理解を深めた。

また、参加者がファシリテーターとして「問い」を設定し、他の参加者による話し合いも実践。「5年後の東海大学のブランド力を高めるための方策」や「地域に求められる大学とは?」といったテーマについて自由に意見を交わした。参加者は、「研修で得た成果を生かし、提案と実行ができる人材として業務に臨んでいきたい」と感想を話していた。

 
(写真)ファシリテーター役の職員が設定した「問い」について参加者が話し合った