News:学生
2016年7月1日号
[札幌]個性あふれる建学祭
学びを生かした多彩な展示

札幌校舎で6月10日から12日まで、「第9回建学祭」が開催された。今年度のテーマは「COLLAGE」。実行委員会による「女装コンテスト」や「カラオケ大会」など恒例の企画をはじめ、「哺乳瓶早飲み大会」といった新しく考案したイベントも。学生たちの個性が光る企画・展示をはじめ、模擬店などが多数出展され、連日多くの来場者が詰めかけた。期間中のメーンステージでは軽音楽部によるライブや吹奏楽部演奏会、ダンス部と韓国文化研究会による演舞など多種多様な取り組みで来場者を楽しませた。

12日には人気お笑い芸人の「インパルス」らによるお笑いライブも開催。スタンプラリーや移動動物園、地域住民らが出店するフリーマーケットなどもあり、多くの来場者でにぎわった。

日ごろの学びや課外活動の成果を生かした展示も多く、生物学部の海洋生物科学科が水族生物展示研究同好会と協力して魚類の展示を披露。科学部は「夏の実験まつり」と題して、液体窒素を使った実験などを紹介した。

また国際文化学部デザイン文化学科生が、教室を目いっぱい使って制作したインスタレーションを展示。芸術サークル「ART LABO」によるイヤホンジャック制作体験なども注目を集めていた。

実行委員長を務めた河野圭丞さん(生物学部2年)は、「今年度は実行委員会に1年生が多数加わったことで、新企画も実現できました。テーマのとおり、学生や来場者の方たちの個性を集めた催しになったと思います」と充実の表情を見せた。

なお、実行委員会では屋内外に設置した本部に募金箱を置き、4月に発生した熊本地震に対する義援金の協力を呼びかけた。河野さんは、「同じ東海大学で学ぶ熊本・阿蘇両校舎の学生が被災したこともあり、少しでも力になりたいと企画しました。寄せられた義援金を熊本に届けます」と話していた。

 
(写真上)吹奏楽部のコンサートには多くの聴衆が集まった
(写真中)水族生物展示研究同好会によるタッチプール
(写真下)ガラスに絵を描ける「キットパス」を使ったイベントは子どもたちに大好評