News:総合
2016年7月1日号
JR東日本横浜支社と協定
地域ブランド向上などで連携

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)横浜支社と東海大学が6月16日、包括的連携に関する協定を締結した。両者が持つ特性を多方面で発揮し、地域貢献につなげることを目指すもので、東海大が企業と包括協定を締結するのは今回が初。

東海大はこれまでにもJR東日本の若手社員を受け入れ、学士取得につなげる「派遣制度」を実施。昨年度には、外国人旅行者が使いやすい駅づくりを目指す横浜支社の「わかりやすい駅プロジェクト」に留学生が協力したほか、教養学部生が平塚駅に隣接する商業施設「ラスカ平塚」の壁画制作や産学連携ギャラリーの設置に取り組むなど連携を深めてきた。

今後は、鎌倉駅をはじめとする駅施設の多言語対応や地域ブランドの向上といった地域振興、地域防災や鉄道施設に関する研究、教員・学生・社員によるワークショップの開催を通じた人材育成などで協力していく。

調印式には平野邦彦支社長と山田清志学長が出席。平野支社長は、「東海大と協力し、地域の魅力発信やブランド向上に取り組んでいきたい」とコメント。山田学長は、「大学の知見や教育・研究の成果を今まで以上に地域に還元できると期待している」と語った。

 
(写真)協定書にサインする平野支社長(左)と山田学長