News:教育
2016年12月1日号
E-Naviの使いやすさがアップ
ラーニング・サポーター制度を導入

湘南校舎1号館2階にある英語学習支援室「E-Navi」に11月7日から、英語が得意な上級生が利用者をサポートする「ラーニング・サポーター(LS)制度」が導入されている。
 
E-Naviはこれまで、ネイティブを含む同センターの教員と大学院生が交代で常駐し、利用者の質問に応えるほか、学生が英語教材を使って自由に学べる施設として教育支援課の協力のもと運用されてきた。今後は、年齢の近い学部生がLSとして、英語が苦手な学生が教員と話す際の補助や、待ち時間に英語での気軽な会話や相談の相手になる。LSには、応募者の中から語学力とコミュニケーション力の高い学生が同センターの教員による審査を経て選ばれている。
 
長沼君主准教授(国際教育センター)は、「初学者ほど小さなつまずきから苦手意識を持ちやすい。気軽に話せる場所を用意することで、学生の意欲向上にもつながれば」と話す。また藤田智子教授は、「近年の研究で、身近な人と一緒に学んだほうが高い学習効果を得られることが証明されている。学生が自由に学び、友人をつくるきっかけにもなれば」と期待を寄せる。
 
E-Naviではすでに、LSを交えて教員が学生と議論する様子や、英語の勉強法や留学準備について利用者が質問する姿が見られている。利用者からは、「先生と1対1だと緊張するが、LSが一緒だと話しやすい。英語を話すのが楽しくなった」といった感想が聞かれている。
 
同センターの山本佳男所長は、「英語学習だけでなく、留学生の学習サポート体制も充実させたい」と話している。
 
(写真)LSの一人、安藤裕盛さん(教養学部3年)は、「学生同士をつなぐハブの役割も果たせれば」と話している