News:学生
2016年12月1日号
全日本吹奏楽コンクール金賞受賞
【湘南吹奏楽研究会】2年ぶり4度目

雪辱を果たす、念願の金――湘南校舎の吹奏楽研究会が、10月29日に石川県・金沢歌劇座で開催された第64回全日本吹奏楽コンクール・大学の部に出場。常任指揮者である福本信太郎氏の指揮で課題曲后惘襦(島田尚美作曲)と、自由曲『時に道は美し―愛について―』(長生淳作曲)の2曲を演奏し、2年ぶり4度目の金賞に返り咲いた。
 
「金賞と聞いたときは、とにかくほっとした」と話すのは主将の齊藤涼太さん(理学部4年)。昨年度銅賞に終わった悔しさを胸に、「挑戦」のスローガンを掲げて1年間練習に励んできたという。
 
吹研の指導にあたる藤野裕弘教授(教養学部)は、「課題曲は他の大学も高いレベルに仕上げてくるので、自由曲の表現力を特に磨いてきた。前日のホール練習で最後のひと伸びがあり、本番も素晴らしい演奏を披露してくれた」と笑顔で学生たちをたたえた。

全員で勝ち取った金年末に最後の大舞台
2年ぶりの金賞に輝いた55人のメンバーを支えたのは、舞台には上がれなかったほかの部員たちだった。齊藤さんは、「8月からコンクールメンバーのみの練習をするようになったが、合宿をはじめ、日々の練習をサポートしてくれた。100人以上いる部員全員で勝ち取った」と語る。
 
固い絆で結ばれた仲間と演奏する最後の舞台が、毎年恒例の定期演奏会だ。55回目となる今年は、12月26日に府中の森芸術劇場どりーむホール(東京)で開催する。“コンクーと同等か、それ以上に大切”と多くのメンバーが語る最後の大舞台。年末の一夜を彩る演奏が期待される。
 
(写真)12月26日には毎年恒例の定期演奏会も開く