News:教育
2017年1月1日号
祝賀会に各界の卒業生が出席
政治経済学部が開設50周年

政治経済学部の開設50周年祝賀会が昨年12月3日に、東京・霞が関の東海大学校友会館で開催された。山田清志学長をはじめとする学園関係者のほか、読売ジャイアンツ前監督の原辰徳客員教授や新宿高野代表取締役で東海大学同窓会の睫邉搬析魂馗垢薐導Δ燃萍する卒業生ら約270人が出席。学部の節目をともに祝った。

政治経済学部は1966年に、初代学部長の吉村正教授のもと、政治学や経済学のみならず人類学、哲学などの社会科学を有機的に結びつけて体系化する「行動科学」の実践を目指して政治学科と経済学科の2学科で開設。74年には経営学科も開設され、教育研究の拠点としてコンピューターを取り入れた実験室を設け、時代の先端をいく活動を行ってきた。

近年では、少人数のゼミ形式によるアクティブラーニングを初年次教育から取り入れ、近隣の自治体と連携して公務員の仕事を体験する「自治体インターンシップ」を開講。各学年で就職支援講座を開くなど、時代のニーズに合わせた教育を展開。これまで、2万3000人をこえる卒業生を輩出している。

祝賀会では初めに前田成東学部長があいさつし、さらなる50年に向けた決意を述べ、続いて山田学長が、「政治経済学部は、本学の社会科学系の中心的な学部として多くの人材を輩出してきた。今後もその活動に大いに期待している」と語った。

その後、原客員教授=右写真=や睫邁馗后∪治経済学部同窓会の鈴木雄一会長、学校法人東海大学の後藤俊郎常務理事ら卒業生が、在学中の思い出や今後の学部への期待を語った。さらに、白鳥令名誉教授や島和俊教授ら歴代の学部長5人も登壇し、在職中に力を入れて取り組んだ教育や学部のエピソードを披露した。

会場では、久しぶりに再会した卒業生同士が旧交を温め、恩師に近況を報告する姿も随所に見られた。

参加者からは、「多くの先生方と話すことができ、助言をもらうなどとても有意義だった」「卒業生が各界で活躍していることを実感し、自分自身もいつか先輩たちのようになれるようもっと頑張ろうと意欲がわいた」といった感想が聞かれた。
 
(写真)卒業生ら270人が出席した