News:学生
2011年2月1日号
清水 環境セミナーでバスツアー
愛知・幡豆町の自然に触れる

海洋学部が昨年12月23日、「環境セミナー 第1回バス見学会」を実施。学生28人と教職員が愛知県幡豆(はず)町を訪問した。文部科学省の「平成20年度質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)」に採択された取り組みの一環で行われたもの。今回の見学会は「人と海の関わりを学ぶ―三河湾の漁業・海運と干潟保全―」をテーマに、愛知県水産試験場や幡豆町沿岸の“トンボロ干潟”などを見学。水産試験場では、三河湾の海洋環境の現状と課題や干潟の造成技術の開発などについての講義を受けた。

トンボロ干潟は、海洋学部の教員による研究グループの調査対象にもなっている場所。トンボロは、普段は海によって隔てられている陸地と島が、干潮時に干上がった海底でつながる現象だ。当日は、東幡豆漁業協同組合の石川金男組合長から、干潟の特徴や海産物について説明を聞き、三河湾の海辺の歴史と干潟保全の重要性について学んだ。参加した学生からは、「水産試験場の研究員から話を聞けるなど、貴重な体験になりました」といった感想が聞かれた。

教育GPの取り組み発表 海を知るシンポを開催
海洋学部では教育GPの一環で、2月26日に「海の環境シンポジウム『海を知ろう』」を静岡市清水産業・情報プラザで開催する。同学部が独自に展開する「海洋環境士」資格育成の現状や、駿河湾を中心とした海洋環境保全の様子などを紹介。なお、同会場では「第3回海のフォトコンテスト」の応募作品も展示される。午前10時開始、予約不要で入場無料。問い合わせは海洋学部TEL054 -334 -0411(代)まで。