News:教育
2017年3月1日号
学生目線で調査・企画
【教養学部×チャレンジセンター】よりよい公民館を提案

教養学部の「人間学2」とチャレンジセンターの「プロジェクト実践B」の授業を履修している学生たちが、2月15日に神奈川県平塚市の中央公民館で開かれた平塚市公民館主事会議に出席。「新たな公民館・公共施設のあり方」について報告した。

学生たちは、平塚市に26館ある公民館の問題点を探り、その解決に向けた企画を考えるために、平塚市中央公民館や平塚市立金目公民館を見学。その後、フィールドワークの成果をもとに5つのグループに分かれて提言をまとめ、1月23日に湘南校舎で行った発表会を経て、今回の報告に臨んだ。

平塚市内の公民館主事ら約30人を前に、代表学生4人がそれぞれの企画を説明。公民館をフリースペース化し、個人利用を可能にする案や、既存の施設を使った体験教室を実施する案を説明した高橋直也さん(政治経済学部3年)は、「公民館に来てもらうきっかけづくりが大切」と語った。
島田郁弥さん(教養学部3年)と上野洋輔さん(同)は、共働き率の増加や授業数の変化といった小学生の現状を紹介したうえで、教職課程を履修している大学生によるアフタースクールを提案。今井良さん(文学部2年)は、SNSを使った広報活動について説明した。

当日発表したグループ以外の提案も合わせて5つの企画書を受け取った平塚市の吉野雅裕教育長は、「既成概念にとらわれず、一生懸命調べた成果が見える素晴らしい発表だった。主事の方々にはぜひ公民館運営に生かしてほしい」と話した。
 
(写真)履修学生を代表して主事会議で報告