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2017年4月1日号
箱根を自信に快進撃
鬼塚選手クロカン日本一

陸上競技部の鬼塚翔太選手(体育学部1年=当時)が2月25日に、福岡県・海の中道海浜公園で行われた日本選手権大会クロスカントリー競走(福岡クロカン)シニア男子の部で初優勝した。 

1月の東京箱根間往復大学駅伝競走1区で区間2位と好成績を残した鬼塚選手。その後も実業団のランナーらを相手に、全国都道府県対抗男子駅伝競走大会3区区間賞、唐津10マイルロードレース大会優勝と結果を残し続けてきた。
 
福岡クロカンでは、終始先頭集団でレースを進め、残り500メートルでは、東遊馬選手(九電工)との一騎打ちに。一時は先行を許したものの、「なんとしても勝ちたかった」と持ち味のラストスパート勝負に持ち込み、胸を懸命に突き出してゴール。36分07秒の同タイムながら、わずかの差で制した。この結果、6月の日本選手権大会1万メートルへの出場権を獲得し、「現状に満足することなく、本戦を見据えてこれからも力をつけていきたい」と話した。
 
大学1年目ながら、好成績を残し続ける要因を、「心肺機能を向上させようと、昨夏から低酸素テントでの睡眠や低圧室での練習を続けたことが結果につながっている。箱根駅伝での好走で自信もついた」と話す。
 
2月26日からは1カ月にわたり、アメリカ・オレゴン大学にある世界最先端のトレーニング施設で練習を積んだ。2017年度は、5月の関東学生対校選手権大会と9月の日本学生対校選手権大会の5000メートル、1万メートルでの優勝が目標。さらに日本選手権大会での上位入賞も視野に入れる。
 
「東海大のエースになれるよう自覚を持ち、駅伝でもチームの優勝を決定づけるような結果を残したい」
 
(写真)福岡クロカンで優勝を果たした鬼塚選手