News:学園
2017年6月1日号
デンマークでシンポジウム
【医療短大】9月の看護学術集会に向け

デンマークの東海大学ヨーロッパ学術センターで5月4日、医療技術短期大学と同大学が学術協定を締結しているVIAユニバーシティカレッジ・シルケボー看護学部の教員らによるシンポジウムが初めて開かれた。

医療短大が運営事務局を担当して今年9月に開催される「東海大学看護研究会第7回学術集会」でデンマークの医療看護を取り上げることから、東海大学建学75周年記念事業の一環として開いたもの。両大学の教員と臨床実習教育を担当する看護師ら11人が参加し、「デンマークと日本の看護教育制度と看護の現状」をテーマに意見を交わした。

医療短大の中田芳子教授は、少子高齢化社会に対応するための地域包括ケアシステムの構築や訪問看護の充実の必要性などを紹介。続いてシルケボー看護学部の教員らが看護師の育成理念や終末期の患者に対する看護教育方法を解説し、活発な質疑応答や意見交換を行った。中田教授は、「密度の濃い討議ができました。9月の学術集会も充実させたい」と語った。

 
(写真)両大学は1974年の医療短大の開学以来交流している