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2017年12月1日号
【湘南・吹奏楽研究会】全日本コンクール金賞
2年連続の頂点に輝く

湘南校舎の吹奏楽研究会が、10月28日に倉敷市民会館で開催された第65回全日本吹奏楽コンクール・大学の部に出場。課題曲后悒瓮織皀襯侫ーゼ〜吹奏楽のために〜』と自由曲『昂揚の漣』の2曲を演奏し、2年連続の金賞を受賞した。全国の予選を勝ち抜いた13大学が日ごろの練習の成果を披露する中、のびやかなハーモニーを奏で、見事栄冠に輝いた。

東京都代表として7年連続10回目となる全国の舞台。常任指揮者である福本信太郎氏のタクトで課題曲后悒瓮織皀襯侫ーゼ〜吹奏楽のために〜』(川合清裕作曲)と自由曲『昂揚の漣』( 長生淳作曲)の2曲を披露した。

演奏パートを取りまとめる学生指揮者の星野ゆりさん(教養学部4年)は、「『昂揚の漣』はバンドによって雰囲気が変わる曲。練習を重ね、自分たちの演奏をつくり上げることができた」と語る。

納得のいく演奏で金賞を受賞したが、背景には苦労の日々があった。今年は3月から10月まで普段の練習で使用していた湘南校舎2号館大ホールの改修工事があり、広い会場に適した演奏が直前まで仕上がらなかったという。部長教員の藤野裕弘教授(教養学部)は、「本番1週間前までは決していい出来とはいえなかった」と話す。

しかし、「メンバー全員が『これではダメだ』と、気持ちを一つにしてからの集中力がすごかった」と藤野教授。主将の齋藤圭邦さん(文学部4年)は、「パートごとに課題を明確にして練習を重ねました。当日の演奏を録音したCDを聴くと、あらためて『前より上達した』と実感しました」と振り返る。

10月末に行われた2号館のこけら落としイベントでも、慣れ親しんだ会場で日本一の演奏を堂々と披露。メンバーたちは皆、「ホームに帰ってきた気持ち」と安堵の表情を浮かべた。

頂点に輝いた吹研の今年度の集大成は、12月27日に横浜みなとみらいホールで開催される第56回定期演奏会。日本一の演奏で、年末の一夜を鮮やかに彩る。

 
(写真)2年連続の栄冠に輝き笑顔を見せるメンバーたち