News:教育
2018年3月1日号
南太平洋・42日間の航海へ
【第49回海外研修航海】
横浜港から初めて出港

東海大学の海洋調査研修船「望星丸」(国際総トン数=2174トン)で南太平洋の大海原を巡り寄港地の文化に触れる「第49回海外研修航海」の出港式が、2月15日に神奈川県・横浜大さん橋国際客船ターミナルで開催された。

今回は全国の校舎、短期大学(部)から集まった研修学生98人のほか、団役員14人、乗組員27人、海洋学部航海工学科航海学専攻の練習学生18人の計157人が参加。2月15日から3月28日までの42日間、「さがそう自分軸 みがこう地球人としての感性」をテーマに、ポンペイ(ミクロネシア連邦)、ポートビラ(バヌアツ共和国)、アピア(サモア独立国)、マジュロ(マーシャル諸島共和国)の各都市に寄港する。

研修団長の千賀康弘教授(海洋学部)は、「寄港地に住む人々が何を考え、何を喜びとして生きているのかを感じ取り、そのうえで自分たちは地球に住む一人として何をするべきか考えてもらいたい」とテーマに込めた思いを語る。

出港式には学校法人東海大学の松前義昭理事長ら学園関係者のほか、研修学生の保護者や友人、団役員のゼミに所属する学生など大勢が見送りに。湘南校舎の應援團、チアリーディング部、吹奏楽研究会も駆けつけ、航海の安全を祈念して“応援メドレー”を披露した=写真。

今年度は、学校法人東海大学建学75周年記念事業の一環として、初めて横浜港からの出港となった。研修団は、見送りのデッキで「Tウェーブ」の旗を振る保護者や友人らに、「行ってきます!」と笑顔で手を振り、42日間の航海へと旅立った。



 
(写真上)横浜大さん橋から出港する望星丸