News:研究
2018年3月1日号
臓器線維症の研究成果を報告
体制や若手育成に高評価

公開シンポジウム「臓器線維症の病態解明と新たな診断・予防・治療法開発のための拠点形成」が2月6日に東京・霞が 関の東海大学校友会館で開かれた。

大学院医学研究科マトリックス医学生物学センターが、文部科学省の「平成27年度私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」の採択(5年間)を受けて取り組んでいる研究の中間成果報告会として、同センターと連携協力して研究を行っている総合医学研究所と共同で開催したもの。

臓器線維症に関連する分野の研究の第一人者3人を外部評価者に迎え、若手研究者5人が最新の成果を発表。学内外の研究者や大学院生、企業関係者ら約50人が参加した。

冒頭で研究代表者の稲垣豊センター長が、研究の目的や進捗状況、今後の展開について説明。「採択期間の終了までに、臨床につながる成果を出したい」と語った。

5人の研究発表後には、各テーマについて活発な質疑応答や意見交換が行われた。講評では外部評価者が、学内外の研究者との連携や若手研究者の育成、基礎研究の成果を高く評価し、今後の研究への期待を語った。

 
(写真)「“マトリックスの研究なら東海大”と世界から評されることを目指す」と語る稲垣センター長