News:研究
2018年4月1日号
大学の知を地域に発信
「農・食・健」QOLセミナー

第1回東海大学「農・食・健」QOLセミナーが、3月6日に静岡市の清水産業・情報プラザで開催された。

農業や食品加工関連業、健康産業に携わる自治体や企業の担当者に東海大学の知見を発信し、社会実装を見据えた共同研究に向けたマッチングを図ることが目的。静岡商工会議所や新産業開発振興機構、同プラザの共催で行われ、約70人が参加した。

当日は海洋学部の秋山信彦教授と後藤慶一教授、農学部の星良和教授、スポーツ医科学研究所の石井直明教授が講演。三保半島の地下海水を使った海産物の陸上養殖技術や静岡県内の企業と「燻製黒はんぺん」を共同開発した実例、高い抗アレルギー効果が確認されているモウセンゴケの大量養殖技術、マウスなどの動物実験の代替生物として注目を集めている線虫の研究が紹介された。

参加者からは、「今後は複数の企業と大学による連携が重要になってくる。その第一歩として大変有意義だった」との声が聞かれた。※肩書は当時
 
(写真)各講演は、参加者から高い注目を集めていた