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2018年4月1日号
付属諸学校と連携授業
短期大学部食物栄養学科が食育促進

短期大学部食物栄養学科の教員や学生が学園の付属諸学校と協力して、食育活動を推進している。2月27日には末永美雪教授らが、静岡校舎で付属静岡翔洋幼稚園の年長園児とその保護者を対象に「ちびっこおさかな料理教室」を開催。高塚千広准教授は、3月16日に付属相模高校・同中等部の食物研究同好会と連携し、特別授業「青年期の食事と健康」を行った。

ちびっこおさかな教室は同学科と静岡県おさかな普及協議会との共催で、園児とその保護者約60人が参加した。
 
会場には同日の朝に駿河湾で水揚げされたアジやキンメダイなど10種類以上の鮮魚が並び、園児は魚に触って感触を確かめた後、好きな魚をスケッチした。また、末永教授による保護者向けの食育講座も開かれ、魚の栄養素や献立が紹介された。

同学科の学生たちも、新鮮な魚と静岡市内で採れた野菜を使った料理をふるまい、参加した園児は、「お魚がもっと好きになりました」「とてもおいしかったので、また食べたい」と笑顔を見せていた。

適切な栄養バランスで 健康な体づくりを

相模高で開催された連携授業には、同高・中等部の料理クラブ「食物研究同好会」に所属する中高生約30人が参加した。高塚准教授が、中高生に必要なエネルギー量を示す食事摂取基準を紹介。18歳から29歳の女性が必要なエネルギーは、1日あたりおよそ1950キロカロリー。対して、15歳から17歳の女性にはおよそ、2300キロカロリーが必要といわれています。体型を気にして、テレビや雑誌に書かれている大人向けの情報を信じてしまうと、健康な体づくりはできません」と適切な食事をとる重要性を説明した。
 
(写真上)駿河湾で水揚げされた魚に園児たちも大喜び
(写真下)高塚准教授(右)のアドバイスを聞きながら調理する生徒たち