News:研究
2011年4月1日号
最先端次世代研究開発支援プログラムに採択
若手、女性研究者支援に2件の研究課題

内閣府の総合科学技術会議が推進している「最先端・次世代研究開発支援プログラム」に、健康科学部の石野知子教授「哺乳(ほにゅう)類らしさを形作るメカニズム」と、医学部の田中里佳助教(肩書は採択時)「糖尿病性潰瘍に対するハイブリッド型生体外増幅血管内皮前駆細胞による新しい血管再生治療の開発」の2件が採択された。

同プログラムは、大学に所属するなどして主体的に研究できる環境にある若手研究者、または女性研究者を対象にその研究活動を支援する制度。政策的・社会的意義が特に高い先端的研究開発を支援し、中長期的に日本の科学・技術の発展を図り、国の持続的な成長と政策的・社会的課題の解決に貢献することを目的としている(総合科学技術会議資料による)。

研究者・研究課題の公募では、「環境・資源・エネルギー・食料分野にこだわることなく、基礎研究から出口を見据えた研究開発まで、地球温暖化を克服し、持続的な発展が可能な社会の実現を目的とした挑戦的な研究開発を幅広く推進」するグリーン・イノベーション分野と、「生命機能や疾患原因の解明等の基礎研究から出口を見据えた研究開発まで、健康社会の実現を目的とした挑戦的な研究開発を幅広く推進」するライフ・イノベーション分野があり、東海大学の2件はいずれも後者で採択された。

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