News:学生
2018年6月1日号
日露学生フォーラム
大学生も活発な議論

日露大学協会総会に合わせて5月18、19日に北海道大学で、日露学生フォーラムが開かれた。両国の関係強化や経済・教育、文化などの分野でのパートナーシップ推進に向けて若者同士が話し合う機会として開催されたもの。

両国から約40人の大学生が参加し、東海大学からはトラビ・カンビーズさん(工学部4年)が参加した。トラビさんは、3月に行われたロシア・ウラジオストクへの学生派遣プログラムにも参加しており、「ロシアの人々は冷たいという勝手なイメージを持っていましたが、研修中には日本の『おもてなし』に通じる優しさや温かさを皆さんに感じ、今まで以上にロシアに興味がわきました」と振り返る。

学生フォーラムでは両国の学生がグループに分かれ、日露の交流促進に必要なことを議論。トラビさんは、「ロシアの学生も日本に強い関心を持っていました。東海大はロシアとの関係も強く、学生派遣プログラムなどを通じて、私たちがロシアについて知る機会を提供してくれています。多くの大学が同じように若い世代にチャンスをつくることが、両国の今後の関係強化につながるのではないでしょうか」と話していた。

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(写真)山田学長(中央)の激励を受けたトラビさん(右)。基盤工学部の卒業生で長崎大学大学院生の三枝裕美さんも参加した