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2018年7月1日号
日本選手権1500m連覇
【陸上競技部】館澤選手59年ぶりの快挙

陸上競技部の館澤亨次選手(体育学部3年)が、6月22日から24日まで山口県・維新みらいふスタジアムで開催された日本選手権大会の男子1500メートルで連覇を果たした。現役学生の連覇は59年ぶり、史上4人目の快挙となった。

決勝のレースでは、序盤は集団の後方に位置取り、冷静にレース展開を見極めた。残り400メートルを迎え、前を行く選手たちがペースを上げて逃げきりを図るも、「慌てることはなかった」と残り決勝のレースでは、序盤は集団の後方に位置取り、冷静にレース展開を見極めた。残り400メートルを迎え、前を行く選手たちがペースを上げて逃げきりを図るも、「慌てることはなかった」と残り200メートルまで追走。そこからほかのランナーを圧倒するスピードで先頭に立ち、見事2年連続で頂に立った。

2015年の同レースで頂点に立ち、今大会も2位に入った荒井七海選手(体育学部卒・Honda)は、「館澤選手は自分よりも学年が下ですが、目標にしているランナーの一人。ラストスパートのスピードにはいつも驚かされます」と賛辞を送る。

この結果、館澤選手は8月25日から30日にインドネシア・ジャカルタで行われるアジア選手権大会の代表に選出された。館澤選手にとって、日の丸を背負うレースには人一倍の思い入れがある。

「1500メートルは、世界各国のレベルが高く、日本人は戦えないと思われています。でも、そのイメージを払拭することが競技者としての夢。そのためにも、アジア大会や今後の世界大会で結果を残したい。もしかなわずに引退を迎えたとしても、次は指導者となって、その夢を追っていきます」

なお、日本選手権では走り幅跳びの城山正太郎選手(国際文化学部卒・ゼンリン)が7メートル95をマークし、2位に入った。アジア大会の日本代表にも選出されており、上位進出を目指す。
 
(写真)持ち味のラストスパートで日本の頂点に立った