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2018年8月1日号
第50回海外研修航海参加学生を募集
仲間とともに南太平洋を巡ろう

ここでしか得られない経験があり、出会えない仲間がいる―。学校法人東海大学の「第50回海外研修航海」の参加者募集が東海大学と短期大学(部)で7月から始まっている。節目を 迎えた今回の航海は、初寄港となるイースター 島をはじめとする南太平洋の島々を訪問する。日本を飛び出し、異文化や大自然に触れる47日間に参加しよう!

1968年に始まり、これまで3832人の学生(留学生含む)が参加してきた伝統の海外研修航海が、50回の節目を迎える。 

これまでは国内の港から海洋調査研修船「望星丸」に乗船して旅のスタートを切っていたが、今回は成田空港から飛行機でタヒチへ向かい、現地に4日間滞在した後、望星丸に乗船する。その後はモアイ像が立つ絶海の孤島・イースター島、世界で最も早く太陽が昇る国であるサモア、その美しさから“最後の楽園”と呼ばれるミクロネシアを巡り、3月27日に神奈川県・横浜港に帰港する=地図参照。

仲間や住民と交流深め お金で買えない経験を

各寄港地では現地住民との交流会を催すほか、船上では団役員によるユニークな講義やスポーツ大会などさまざまな企画が予定されている。
 
団長を務める吉田一也副学長(研究担当・工学部教授)は、「学生たちが協力して一つのことを成し遂げるようなイベントを企画したいと考えています。チームワークや異文化、自然の美しさなどを肌で感じ、お金では買えない経験をたくさん積んでほしい」と期待を寄せている。また節目の50回となる航海に山田清志学長は、「50年前は個人での海外旅行が一般的ではなく、研修団は親善大使の役割も担っていましたが、現在では学生が飛躍的に成長できる人間教育の場としての機能が大きくなっています。後世に残る航海にぜひ応募してください」と語る。
 
研修学生の募集は10月4日まで。希望者は、‐兎邱纂砲粒慇顕櫃箜胴纂砲龍騎慍欒慇厳犬覆匹膿醜手順を確認のうえ、国際教育センター事務室のウェブサイトから応募書類をダウンロードして必要事項を記入し、指定されたメールアドレスに送信。面接などによる選考後、11月26日に参加許可者が発表される。研修航海の最新情報は第50回海外研修航海ホームページ(9月上旬ごろ公開予定)を確認のこと。

 
(写真上から)
▼船上では青空の下、スポーツ大会などさまざまなイベントを実施
▼今回研修団が旅する航路。広い海を渡り各寄港地を訪問する
【key Word】海外研修航海
学校法人東海大学の海洋調査研修船「望星丸」(国際総トン数=2174)に乗り、諸外国を巡る独自の教育プログラム。各国の文化や社会情勢に触れることで国際的な視野を広げ、豊かな人間性を培うことを目的としている。これまで訪れた地は70カ所以上で、航海日数は2200日をこえる。東海大学の教職員と医学部付属病院の医師、看護師からなる団役員、望星丸の乗組員、乗船実習課程の練習学生、大学・短期大学(部)の学生が乗船する。