News:学生
2018年8月1日号
丹沢祭で世界記録達成
602人のラグビー教室



湘南校舎のラグビーフットボール部が7月8日に開いた「第30回丹沢祭」(共催=神奈川県、後援=株式会社ジュピターテレコム(J:COM))で、「最大のラグビーユニオンレッスン」(Largest rugby union lesson)のギネス世界記録TMを目指したレッスンイベントを実施した。
 
丹沢祭は競技の普及などを目的に、近隣のラグビースクールを招いて実施している夏の恒例行事。昨年度から2019年のラグビーW杯日本開催を盛り上げようと神奈川県、J:COM と協力し、OB選手やアイドルグループを招いてさまざまな イベントを企画している。
 
ギネス世界記録TMへの挑戦は、同部では初めての試み。「30分間」「ラグビーユニオンにかかわるレッスン」など、さまざまな認定条件をクリアし、児童や保護者、同部の選手ら602人が楕円球を追ったことで、昨年、 埼玉県熊谷市で達成された524人を大きく上回った。
 

木村季由監督(体育学部教授)は、「この記録はすぐに塗り替えられるかもしれませんが、ラグビーの普及という側面で考えると幸せなこと。大きな意味があるこの記録を、周りの人にたくさん自慢してください」と参加者に呼びかけた。
 
また、主将のアタアタ・モエアキオラ選手(体育学部4年)は、「多くの子どもたちにラグビーの楽しさを知ってもらおうと企画したので、“ラグビーってこんなに楽しいんだ”と言ってもらえてうれしかった」と語った。

OBトップリーガーが登場 19年日本大会も視野に

当日は、トップリーグで活躍するOB選手も多数来場。15年のW杯イングランド大会に出場した木津武士選手(体育学部卒・日野レッドドルフィンズ)は木村監督とともにステージに上がり、世間を沸かせた南アフリカ戦を振り返るなど、集まったラグビーファンを喜ばせた。
 
木村監督が、「日本代表の主将は同級生のリーチマイケル選手(体育学 部卒・東芝ブレイブルーパス)。木津選手も19年の日本大会で代表に選出されると信じています」と期待を寄せると、「もちろん日本大会への出場を目指しています。そのときは皆さん、応援よろしくお願いします!」と笑顔で参加者に呼びかけた。

 
(写真上)幅広い世代のラガーが集まり、輝かしい記録を打ち立てた
(写真中)記録達成後もラグビー体験教室は続き、20人以上の子どもたちが乗ったスクラムマシンをFW陣が押すと「すごい!」「力持ち!」と大歓声が上がった
(写真下)笑顔で話す木村監督(左)と木津選手