News:教育
2011年4月1日号
学びの可能性が広がる「キャンパス間留学制度」
学園施設も利用可能に

在籍地区以外のキャンパスに猯嘘?できる東海大学の「キャンパス間留学制度」。これまで対象となっていた全国10校舎に加え、2011年度からは沖縄地域研究センター(西表島)でも利用可能に。学園全体のスケールメリットを生かし、学生の学びをサポートしていく。

「キャンパス間留学制度」は全国に広がる東海大学の10校舎を4地区に分け、在籍校舎以外の科目履修ができるだけでなく、留学先での生活費の一部を奨学金としてサポートする制度だ。2008年度に新設されて以降、該当地区や対象コースの拡大など、学生の学修・研究活動のニーズに合わせて発展・進化が続けられてきた。

11年度から新たに留学対象となったのは、学園施設である沖縄地域研究センター。海洋学部や農学部などの学生受け入れ実績がこれまでにもあり、在籍教員がいるなど教育環境が整っていることから選ばれた。11年度の春学期については書類審査を経てすでに留学者を選考。海洋学部の学生5人が、同制度を利用して同センターに留学することが決定している。

教学部の宮康文部長(体育学部教授)は、「今後も引き続き留学対象施設を増やす方針です。この制度を用いて、東海大学ならではの多様なフィールドを有効活用してほしい」と話す。なお、秋学期の利用については7月に募集の予定。奨学金の給付金額や出願方法など、詳細は各校舎の教学課などへ問い合わせを。


制度を利用した学生の声〜大山優香さん(国際文化学部3年)
2年生の秋学期に札幌校舎から湘南校舎に留学し、以前から興味のあった考古学の授業を受けました。湘南へ行ってみると、広大なキャンパスに大勢の学生が学んでいる。普段とは違う環境に驚くとともに刺激を受け、集中して授業に臨むことができました。他校舎で学んだことで視野が広がったのも収穫。将来は私の専門である国際文化だけでなく、考古学の知識も生かせる仕事はないかと考えています。