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2018年12月1日号
全日本大学駅伝準優勝
【陸上競技部駅伝チーム】
箱根駅伝に向けて手応え

陸上競技部駅伝チームが11月4日の全日本大学駅伝対校選手権大会(熱田神宮西門前〜伊勢神宮内宮宇治橋前・8区間/106.8キロ)で準優勝した。3位でタスキを受けた2区關颯人選手(体育学部3年)がチームを首位に押し上げる快走を見せると、3区館澤亨次選手(同)が区間賞の走りでリード広げる。7区で青山学院大学に先行を許したものの、来年1月2、3日の東京箱根間往復大学駅伝競走に向けて好成績を残した。

2年連続での準優勝に、両角速駅伝監督(体育学部准教授)は、「青学大に敗れたことは悔しい結果。しかし、主力の調子は上がっていますし、故障明けの選手もよく走ってくれました。箱根駅伝に向けて、チーム状態も上向きだと感じています」と振り返る。

10月の出雲全日本大学選抜駅伝競走では、コンディションに不安を抱えていた關選手、館澤選手だが、全日本大学駅伝ではともに準優勝に大きく貢献。5区でも、鬼塚翔太選手(体育学部3年)が故障から復帰し、区間2位と好成績を残した。
 
さらに、11月18日の上尾シティハーフマラソンでは、昨年度の出雲駅伝で1区区間賞を獲得するも、今夏からケガに苦しんできた阪口竜平選手(同)が復帰。自己ベストとなる62分32秒をマークした。鬼塚選手、關選手、館澤選手とならび、「東海の四天王」と称される主力ランナーの復活は、チームにとってさらなる追い風だ。同レースでは、今年の出雲駅伝で3区区間12位と悔しい結果に終わった中島怜利選手(同)も62分28秒と復調をアピール。正月の大一番に向けて、いよいよ役者がそろった。
 

25日には箱根駅伝同様に起伏のあるコースで行われる丹沢湖ハーフマラソンに、主力選手が出場した。優勝した館澤選手をはじめ、1位から8位までの表彰台を駅伝チームのランナーが独占。館澤選手は、「チーム状態が底辺だった出雲駅伝から、右肩上がりで雰囲気もよくなっています。昨年度の同時期と比べても格段にチームの状態はよいと思います。今年度の目標はあくまでチーム初の箱根駅伝総合優勝。レースまで残された時間は短いですが、ライバルである青学大や東洋大学に勝てるだけの練習を積んで、自信を持ってスタート地点に立ちたい」と抱負を語っている。
 
(写真)2区の終盤、キレのあるラストスパートで首位に立つ關選手