News:学生
2018年12月1日号
吹奏楽研究会が3年連続金賞
全日本吹奏楽コンクール・大学の部

湘南校舎の吹奏楽研究会が、3年連続の頂点に輝いた。10月27日に兵庫県尼崎市・あましんアルカイックホールで開催された第66回全日本吹奏楽コンクール・大学の部に出場。3年連続6度目となる金賞を獲得した。

課題曲后悒┘譽Ε轡垢虜弋掘(咲間貴裕作曲)は豊かな表現力で堂々と演奏。自由曲に選んだ『トリトン・エムファシス』(長生淳作曲)は、主将の齋藤加奈さん(教養学部4年)が「難易度を表すグレードが昨年度の自由曲よりも2つ上で、完成したのは本番の前日」と振り返る難曲だったが、躍動感あふれる演奏を披露し、会場を魅了した。

齋藤さんは、「金賞のトロフィーと賞状をもらって舞台から見た部員の笑顔は、世界で一番素敵な景色でした」と満面の笑み。しかし、「2年連続金賞で臨んだ今年度は、3年前の銅賞の悔しさを知るのが4年生だけ。“あの悔しさを忘れないように”と熱が入り、衝突することも多かった」と振り返る。

不安を残しながら全日本に向けて練習をしていたある日、副将の森真衣子さん(同)が部員全員に紙を渡し、全日本への決意表明を書くよう指示。「日本一楽しむ」「全力で吹ききる」など、決意を書いた紙を手にした部員を撮影すると、練習風景の映像や写真と合わせてモチベーションビデオを作成し、会場に向かうバスの中で全員のスマートフォンに動画を送信した。齋藤さんは、「金賞が取れても一致団結していなければ意味がない。ビデオのおかげで、最後にみんなの気持ちが一つになれた」と振り返った。

メンバーのラストステージは、12月27日に横浜みなとみらいホールで開催される第57回定期演奏会。年末の夜を彩る演奏が披露される。

 
(写真上)昨年度金賞の貫禄を感じさせる演奏で会場を魅了した吹奏楽研究会(写真提供=(株)フォトライフ)
(写真下)念願の金賞に笑顔でガッツポーズ(写真提供=(株)フォトライフ)