News:教育
2019年1月1日号
健康サポートスタッフ養成講座
【健康学部】QOLの向上を目指す

昨年11月24、25の両日、湘南校舎で「健康サポートスタッフ養成講座(ベーシックコース)」が開催された。健康学部健康マネジメント学科が主催したこの講座は、健康づくりに必要な基礎知識や技能を習得し、健康増進やQOL向上に向けたサポート活動を推進できる人材を育成することが目的。同学部の学生や教員のほか、他学部の学生地域住民、高校生ら42人が参加した。
 
初日は堀真奈美学部長が「健康づくりとQOL」と題して講演し、QOLの概念や、健康は身体的、社会的、精神的な側面から成り立っているといった概要を説明。続いて石井直明教授が「大学生と就業世代の健康管理と生活習慣病予防」をテーマに、がんを発症するメカニズムや、健康状態と生活習慣を知ることの大切さなどを語った。
 
続いて柴田健雄講師が「健康づくりのためのデジタル機器の活用」について講演し、同学部の学生がリストバンド式の「ライフロガー」を腕につけ、毎日体温や血圧、食事などを専用サイトに記録し、体の変化を認識する力を身につけている取り組みを紹介した。
 
2日目は有賀誠司教授と岡本武志講師による健康づくりのための筋力トレーニングをはじめ、栄養学やメンタルヘルスなど、同学部の教員が専門分野を生かした講義を展開。最後に、全科目を履修した参加者に「東海大学健康学部認定 健康サポートスタッフ」の認定証が授与された。
 
企画運営に当たった学科主任の有賀教授は、「サポートスタッフとして認定された人には、来年度以降、学内で推進されているKENKOプロジェクトとも連携し、健康に関するさまざまなイベントの企画・運営に携わってもらいたいと考えています」と語っている。

 
(写真)QOLの概念を説明する堀学部長。参加した学生は、「今後は自身の生活を見つめ直しながら、多くの人の健康増進をサポートしていきたい」と決意を語った