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2019年2月1日号
特別栄誉教授制度を新設
3氏に教授記を授与

学術文化や社会の発展に顕著な功績があり、学園への貢献が期待される研究者らに贈られる「特別栄誉教授」の授与式が、1月25日に東京・霞が関の東海大学校友会館で開かれた。学園の新たな制度としてこのほど設けられたもの。今回は、元医学部長で日本学術会議会長などを歴任した黒川清氏と、元理学部教授でノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊氏、元工学部長で世界水素エネルギー協会副会長などを歴任した内田裕久氏の3人に贈られた。

学園の理事や評議員が参列した授与式には黒川氏と内田氏が出席した。冒頭であいさつに立った山田清志学長は、「本学としても先生方の活躍に恥じない成果を積み上げていきたい。先生方にこの称号を差し上げることを誉れとし、頑張ってまいります」と語った。

その後、松前達郎総長から2氏に教授記が、山田学長から記念の盾がそれぞれ贈られた。

黒川氏は、「私自身が最も長くかかわったのが東海大学であり、さまざまな活動のベースとなっています。その大学からこのような称号を頂戴したことに心から感謝申し上げます」とコメント。内田氏は、「1969年に東海大に入学してから今年で50年になる。その間を振り返ると、私が手掛けている仕事のほとんどは東海大で培われたものだと感じています。これからも卒業生の一人として、努力していきたい」と語った。

 
(写真左)松前総長(左)から教授記を受ける黒川氏 
(写真右)山田学長(左)から記念品を受け取る内田氏