News:学生
2019年6月1日号
地域の魅力を込めてデザイン
「みなくる平塚」のロゴマークを考案

教養学部芸術学科デザイン学課程4年のレ グェット・ミンさんが、神奈川県・平塚市民プラザにある平塚市観光協会の物販コーナー「みなくる平塚」のロゴマークをデザイン。4月1日から同コーナーで看板が掲示されている。 

同課程の池村明生教授が観光協会から依頼を受けて取り組んだもので、池村ゼミに所属するミンさんがデザインを担当。今年2月から制作を始め、協会職員らとの協議を重ねて完成した。
 
ロゴマークは、「皆が来る」という意味を持たせた「みなくる」の愛称から、人が集まっている図案を中心に据え、湘南平をはじめとする豊かな自然を緑、海や青空を青と白で表すデザインに。観光協会のコンセプトである「ひらつかに 山あり 海あり 笑顔あり」を表現しており、看板や商品を入れる袋に活用されている。
 

ミンさんは、「日本らしさを出そうと思い筆で文字を書き、“優しい、柔らかい雰囲気で”という市側の意見を取り入れました。学外の団体との連携やコンペティションへの応募は経験がなかったので、自分がデザインしたものが形になったことがとてもうれしい」と笑顔。また、「依頼主の意見や対象の年齢層などを考慮したデザインの勉強になりました。卒業後もデザインで地域に貢献できる仕事につきたい」と意欲を見せた。

 
(写真)看板の前で、ロゴマークの入った袋を手に笑顔を見せるミンさん