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2019年6月1日号
総合準Vも多種目優勝校に
関東インカレ5種目制覇

関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)が5月23日から26日にかけて相模原ギオンスタジアムなどで開催された。湘南校舎で活動する陸上競技部が出場し、総合では2位と目標だった優勝にあと一歩届かなかったが、最も多くの種目を制し「多種目優勝校」となった。

400メートルの北谷直輝選手(体育学部3年)は5月11、12日に日産スタジアムで開催されたIAAF世界リレー2019横浜大会の4×400メートルの日本代表として4位入賞に貢献した。「世界で戦う貴重な経験をさせてもらった分、関東インカレでは負けられない」と400メートル決勝のスタートラインに立った。
 
持ち味を「前半からスピードに乗って、後半に粘れる部分」と語る北谷選手は、この日もスタート直後からリードを広げる。一時は、世界リレーで日本代表のチームメートだった駿河台大学の若林康太選手(4年)にリードを奪われるも、最後の直線で差し返し、頂点に立った。
 
短距離の個人種目では2004年に同種目を制した山口有希選手(体育学部卒)以来の優勝に、「インカレで勝つことは大学時代の大きな目標だったのでうれしい」と笑顔を見せた。
 

3000メートル障害で優勝した阪口竜平選手(体育学部4年)は、終始先頭でレースを進める圧勝劇にも、「ハードリングに課題は残りますが、改善できればさらにタイムを伸ばせる。満足せず、練習に励みたい」と語った。
 
そのほかのトラック種目ではルーキーの飯澤千翔選手(同1年)が1500メートルを制した。フィールド種目では投てき部門の砲丸投げで岩佐隆時選手(同3年)が東海大記録となる17メートル07を投げて優勝。円盤投げでも飛川龍雅選手(同2年)が48メートル36で王者となった。
 
高野進監督(体育学部教授)は、「8連覇を果たした日本大学の背中が見えてきた。9月の日本生対校選手権大会では総合優勝を果たしたい」と語った。

 
(写真上)400メートルで関東インカレ初優勝を果たした北谷選手
(写真下)圧倒的な強さで王者となった阪口選手