News:研究
2011年5月1日号
サウジアラビアの大学と業務契約を締結
共同研究プロジェクトを促進

サウジアラビアのキング・アブドゥルアジーズ大学(KAU)と東海大学が、太陽光無人飛行体(ソーラー無人飛行機)の共同研究に関する業務契約を結び、3月16日にKAUで調印式を行った。昨年7月に両大学間で調印した教育研究交流に関する大学間協定の一環で締結したもの。今後はこれに基づき、3カ月以内に具体的な協議書を策定し共同研究プロジェクトを促進していく。

調印式終了後には、キャンパス内でチャレンジセンター「ライトパワープロジェクト」が製作したソーラーカーを試走。KAU関係者に向けて、平岡克己学長室長(当時=現・工学部長)と工学部の木村英樹教授がソーラーカーの構造やレースの模様などを説明した。



同プロジェクトの共同主任調査員を務める平岡室長は、「ものづくりを通じてサウジアラビアの大学と交流を深める今回の取り組みは、工学部としても非常に興味深い取り組みだと考えています。互いの長所を出し合いながら完成させたい」と話している。なおこの調印式にあわせて、同じく大学間協定を締結しているアル・イマーム大学(3月13日)とエファト大学(3月14日)も訪問。ソーラーカーの試走や講演会を通じて交流を深めた。

 
(写真上)KAUのザヘッド副学長と平岡室長が業務契約書に調印した
(写真下)ソーラーカー試走では、多くの学生や教職員が集まった(写真はアル・イマーム大学)