News:付属諸学校
2019年10月1日号
大阪仰星高が悲願の初切符
全日本吹奏楽コンクールに付属4校が出場

10月20日に名古屋国際会議場で開かれる「第67回全日本吹奏楽コンクール高校の部」に、付属高輪台高校、付属札幌高校、付属大阪仰星高校、菅生高校が出場を決めた。各校は8、9月に実施された支部大会で代表権を獲得。大阪仰星高は創部以来初の全日本出場となる。

大阪仰星高は大阪府代表として、8月24日の関西吹奏楽コンクールに出場した。課題曲掘惺埒紛福崕奸廖(福島弘和作曲)と、自由曲『交響詩「ローマの祭り」より《チルチェンセス/主顕祭》』(オットリーノ・レスピーギ作曲)を演奏。金賞受賞の7校中3校が選ばれる代表権を初めて手にした。

自由曲は練習に入る前に、古代ローマをテーマにした映画を部員全員で鑑賞するなど、技術以外にも気を配り演奏に取り組んできたという。部長の徳永愛実さん(3年)、「表彰式の壇上から見たみんなの笑顔は一生忘れないと思う」と笑う。
 
100人をこえる部員の中で、コンクールに出場できるのは55人。落選した部員とメンバーに壁ができないよう、徳永さんを中心に「みんなで協力して一生懸命やろう」と一枚岩で臨んだ練習の日々が、全国行きの切符をもたらした。顧問の藤本佳宏教諭は、「昨年度まで8年連続で関西大会金賞だったが、全日本には出られず悔しい思いをしてきた。生徒たちの頑張りが実ってうれしい」と語った。
 
全日本では、前半の部に高輪台高と菅生高が、後半の部に札幌高と大阪仰星高が出場する。「初出場の学校はとても注目される。観客の方々が私たちの音楽に何を感じてくれるのかが楽しみ」と藤本教諭。徳永さんも、「高輪台、札幌、菅生は昨年金賞だったので、今年は仰星も仲間入りして猊嫗4強〞と呼ばれたい」と、初の大舞台へ意気込んでいる。

 
(写真)部員一丸で全日本の大舞台に臨む