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2019年11月1日号
22年ぶりインカレ総合優勝
【ライフセービングクラブ男子】
会話重視で団結力磨き

ライフセービングクラブ男子が、9月21、22日に千葉県・御宿中央海岸で行われた全日本学生選手権大会(インカレ)で22年ぶりの総合優勝を飾った。
 
各種目の順位によって加算される得点で総合優勝を争う今大会。個人では、柴田爽生選手(教養学部4年)がビーチフラッグスで、嶋津俊哉選手(体育学部3年)がビーチスプリントで優勝し、チームとしてもボードリレーやビーチリレーなど6種目中4種目を制して頂点に立った。
 
近年は総合優勝した大学に数点差のところまで迫るものの、あと一歩届かずにいた。遠藤佑介主将(政治経済学部4年)は、「選手層の厚みを増し、団結力も磨かなければならない」と考え、会話を重視してチームをまとめてきた。
 
夏場は部員個々が所属している各浜で監視活動に励みながらこまめに連絡をとり合い、本番にピークを持ってくることができない選手はメンバーから外した。あえて厳しい状況をつくり、切磋琢磨して力をつけ、今年6月には嶋津選手と林誠海選手(工学部3年)が三洋物産インターナショナルカップに出場するなど日本代表も輩出した。
 
レース前後には、部員同士で「頑張れよ」「おめでとう」と自然と声をかけ合えるようになり、インカレでもチーム一丸となって優勝を目指して戦った。
 
遠藤主将は、「4年生が生まれた1997年以来の総合優勝なので運命かな」と笑う。今大会でも主力として活躍した3年生以下にさらなる活躍を期待していた。(取材=平野恵菜・文学部4年)

 
(写真)ビーチフラッグスで優勝した柴田選手(右)