News:教育
2019年12月1日号
PA型教育の推進に向け
湘南でシンポジウム開催 

湘南校舎で11月18日、2019年度パブリック・アチーブメントシンポジウム「法とシティズンシップ―地域づくり・ 都市づくりのリテラシ―」が開かれた。東海大学では18年度から1年生を対象に、地域の課題解決を教育に取り込むパブリック・アチーブメント(PA)型教育を軸とした「発展教養科目」を開講。社会とかかわる自発的な意識や公共に資する判断と行動といった力の育成に取り組んでいる。

現代教養センターによる今回のシンポは、教職員や学生が現代社会におけるシティズンシップのあり方を考えることなどを目的に企画された。

当日は、現代教養センターの堀本麻由子准教授 の進行で、同センターの大江一平准教授や政治経 済学部の中村隆志講師をはじめ他大学などから政 治や憲法、税制などの専門家5人が登壇。シティズンシップに関連する課 題とその解決策などについて報告するとともに、会場も交えて熱心な議論 を展開した。

現代教養センターの成川忠之所長は、「本センターが中心になって開講している『発展教養科目』 の授業では、市民的価値を見いだしながら教育に取り組まなければなりません。シンポジウムが、地域の問題を考えるために不可欠な法制関係の知識を深めるきっかけにな れば」と話していた。