News:付属諸学校
2020年2月1日号
【静岡翔洋高】女子硬式野球部が発足
夢を追う選手の可能性を伸ばす

付属静岡翔洋高校が1月19日に静岡市役所で記者会見を開き、2021年度に女子硬式野球部を創部すると発表した。

女子野球の競技人口は増加傾向にある一方で、高校の女子硬式野球部は全国で40校弱と受け皿が少なく、環境整備が課題となっていることから創部を決めた。県内の高校では初めての創部で、初代監督には付属静岡翔洋高校中等部野球部の弓桁義雄監督(静岡翔洋中教諭)が就任予定。中学軟式の全国大会で優勝1回、準優勝3回の実績を誇る指揮官がその手腕を発揮する。

記者会見では静岡翔洋高の村上英治校長と弓桁監督のほか、全日本女子野球連盟副会長の濱本光治氏らも登壇し、創部の経緯や期待を語った。村上校長は、「教育とはチャンスを与え、可能性を伸ばすこと。選手たちと一緒に夢を追いかけたい。全国の付属高校にも女子野球の輪が広がれば」と話す。弓桁監督は、「県外への遠征や大学との合同練習なども取り入れ、将来的には日本代表選手も輩出したい」と意気込んだ。

ユニホームは男子と同じタテジマを採用。すでに数人の中学生も入部を希望しており、11人そろえば創部時期の前倒しも検討するとしている。

 
(写真)創部への期待を語った村上校長(右から4人目)と弓桁監督(同5人目)。モデルを務めた静岡翔洋高チアリーダー部の選手たちがユニホームも披露