News:付属諸学校
2011年6月1日号
学園オリンピック芸術【音楽】部門を開催
20回の節目にさらなる飛躍を誓う

5月13日から15日まで、学校法人東海大学学園オリンピック芸術【音楽】部門のコンクールと公開レッスンが湘南校舎で開催された。今年は各付属校から選ばれた22人が参加。日ごろの練習成果を競い、伸ばし合った。

1992年から始まった学園オリンピック芸術【音楽】部門は、今年で20回目。第1回の開催時には11人だった参加者も回を重ねるごとに増え、今年は第1次、第2次審査を通過した中等部生5人と高校生17人の計22人が参加した。

14日に松前記念館講堂で開かれたコンクールでは、付属高・中の生徒や教職員、保護者らが見守る中、日ごろの練習の成果を披露。東海大学教養学部の教員や、東海大と交流協定を結んでいる東京交響楽団の団員による審査の結果、金賞6人(別記)、銀賞5人、銅賞11人が選ばれた。

ミニコンサートや公開レッスンも実施
コンクール後には、東京交響楽団によるミニコンサートや公開レッスン、アンサンブル指導などの多彩なプログラムを実施。「ほかの人のレッスンを聴いて学ぶことも多かった」(山西由莉さん・付属相模高校2年)など、舞台の緊張感から解放されて、のびのびと音楽を楽しむ生徒の姿が見られた。

92年のスタート時から芸術【音楽】部門の運営に携わってきた審査委員長の二宮洋教授(大学院芸術学研究科科長)は、「付属校の教諭と大学の教員が力を合わせて、20回の節目を迎えることができました。年々、生徒の演奏レベルも上がり、公開レッスンやセミナーの内容も充実しています。今後も多くの人とかかわりながら、この催しを継続させていきたい」と話している。

【金賞受賞者】▽茂木(もてき)拓真(付属相模高校中等部3年・クラシックギター)▽山西由莉(付属相模高校2年・オーボエ)▽加藤繭(同3年・アルトサクソフォン)▽鳥居恋(れん)(付属第二高校3年・マリンバ)▽ 門田(もんだ)雅未(付属望洋高校3年・アルサクソフォン)▽橋本望(山形高校3年・アルトサクソフォン)※敬称略

 
(写真上)近県の付属校から訪れた吹奏楽部員も、公開レッスンの様子を熱心に見学していた
(写真下)芸術【音楽】部門の参加者

KeyWord 学園オリンピック
学校法人東海大学が一貫教育体制を生かし、付属高・中生の才能を早期に発見し、成長を支援することなどを目的に毎年実施している。1964年にスポーツ大会として始まった。芸術【音楽】部門に続き、夏にはスポーツや数学、英語など8部門の競技会やセミナーが行われる。