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2011年7月1日号
全日本学生柔道 男子柔道部が4連覇達成
大会史上最多17度目の日本一

体重無差別の団体戦で争う全日本学生柔道優勝大会が、6月24日から26日まで日本武道館で開催され、東海大学男子柔道部が決勝で国士舘大学を破り4年連続17度目の優勝を遂げた。東海大の4連覇は1977年〜80年以来2度目の快挙で、優勝回数でもこれまで同数だった明治大学を抜き、単独最多記録となった。

狡戦者瓩竜せちで2つの大記録達成
6月26日まで日本武道館で行われた全日本学生柔道優勝大会で、東海大学男子柔道部が2度目の4連覇を達成。大会優勝回数も17となり、史上最多となった。

国際大会でも活躍する吉田優也主将(体育学部4年)や高木海帆選手(同3年)、羽賀龍之介選手(同2年)ら強力なメンバーがそろう今年の男子柔道部。しかし吉田主将が「挑戦者の気持ちを持って、一致団結してけいこを積んできた」と話すように、慢心することなく大会へと挑んだ。

決勝は2年連続で国士舘大学と対戦。先鋒戦と中堅戦を落とし、1ー2で副将戦へ。しかし、羽賀選手が強気の攻めで優勢勝ちすると、大将の高木選手が「無心でかけた」と話す捨て身の横車で技あり。そのまま逃げ切り歓喜の瞬間を迎えた。

「4連覇と最多優勝は絶対的使命と高い目標を掲げてきた。選手たちはプレッシャーを乗り越え、苦しい時もよく頑張ってくれた」と上水研一朗監督(体育学部講師)。選手たちからは「来年は5連覇を目指したい」と早くも次を見据えた、力強い声も聞かれていた。

なお今大会には女子柔道部と九州男子柔道部も出場。女子は準決勝で環太平洋大学に惜敗。九州男子は2回戦で駒澤大学に敗れた。

 
(写真上)優秀選手に選ばれた羽賀龍之介選手(体育学部2年)
(写真下)優勝の原動力となった高木選手。羽賀選手とともに優秀選手に選ばれた